気がつけば2018年、あけまして…というのには遅すぎますが

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

FinoMartのオンラインショップですが、

現在、私自体が自身の手がける仕事を、まず整理、

Time is Moneyですので、情熱を注げない仕事、

また労力のわりにまるで報われないお仕事など、

いったん今迄抱えてきたお仕事の内容を断捨離することにしました。

昨年から、周囲で親しくしている方が大変なご病気になられたり、

また、最近もハンガリー人のママ友さんが急死してしまい、

残された小さな男の子(こどもの親友です)のことを思うと

何もしてあげられないですし、

今現在、生きていられることが当たり前ではない、

今のこの瞬間、時間をもっと大切にしよう

という心がけで過ごしています。

SNSが発達して、ネットを経由すればノマドでお仕事できる時代。

私もそうやって、ハンガリーでなんとか暮らしてこられたわけですが、

最近はもうちょっと泥臭くてもいいから、ハンガリーの方々と

もっと交流していかなければという気持ち、

おこがましいことを言えば、ハンガリーの方と日本の方が

もっと交流できるようなお仕事に携わることができればと考えています。

で、タイトルに書いた内容にようやく話しが着地するんですが…

私の職歴、興味ないと思いますけど、最初のお仕事(新卒で)は

大手食品メーカーの海外事業部に勤務していました。

総合職じゃなくて単なる事務職、一般職採用だったのですけれど、

配属された部署(まだ部じゃなかった)が当時、

フランスワインの輸入販売を行う部署で、

入社当時はフランス、ブルゴーニュ地方にある

Chanson社というワイナリーのラインナップくらいしかなかったわけです。

が、それ以降、ワインブームがやってきまして、

会社もどんどん新たなワイナリーのワインを発掘、輸入していくことになり

結局、部にまで昇格したんですけれど、

大手食品メーカーの中にあって配属された部署はまるで個人商店

事務職だからこれしかやれない、やらないというのでなくて

やらなきゃ仕事がまわらない ということで

貿易(輸入の)実務をはじめ、セールス、ギフトの梱包発送、

営業活動ですね、なんでもやりました。

で、入社するまでワインなんてひとくちも飲んだことがなかった

くらいお酒が飲めない人間だったため、(ビール一杯で眠くなる…)

まあ、酒好きでもないのになんでワインの部署に配属なんだろうと

不思議に思ったものです…。

そして、当時の上司からはワイン好き ワイン愛がない仕事ぶりが

あからさまにわかっちゃうわけですから

よく怒られてました。

まず、フランス語で書かれたワインリストが全然読めないわけですから、

そこからですね、ダメ出しは。。

それでも一応、負けず嫌いという性格をしていた私は

怒鳴られたり、叱られるたびに(業務で)

内心◎◎ー(汚い言葉なので濁します…)と毎回思いながら

通勤中、また休みの日などに少しずつワインの勉強をするようになりました。

ワインインポーターということで、入社した年から、 業務中に何十本も

フランスやイタリアから届いた美味しいワインを試飲する機会も毎回で、

ワイン好きの人から見れば夢のような部署ではあったんですけれど、

最初はワインどころかお酒全般好きじゃなかった、いや飲めなかった私にとっては

その環境が苦行だったんですね。

どうやったらワインを好きになれるだろうか、

そんなふうにおもっていたときに、あるフランスワインを試飲する機会がありました。

それはシャンソン社のムルソー。

シャルドネ種のすっきりとした、でも上品かつまろやかなその味わいに

初めて!まるで恋をしたかのような感じでその美味しさに感動したわけです。

それから、やはりブルゴーニュ地方の、ピノノワール種の

ジュヴレ・シャンベルタンや

もっと後になると、アルザス地方の

マルク・クライデンヴァイス・クリット・ゲヴュルツトラミネール

などなど、美味しい!大好き!と思えるワインが増えていき、

結局、ワイン好きとなり、ワインがいつの間にか飲めるようになっていました。

慣れって凄いですね。

まあ、美味しいフランスワインをあげたらキリがないんです。

キリがないのでこの辺でやめておきますが、

私の大した中身のつまっていない、全然リア充じゃない今迄の人生を振り返って来た時に、

何が一番好きだったろう、何をしている時が一番幸せだったんだろう

(仕事でという意味です…)

と昨年の10月くらいから真剣に思うようになったんです。

自営業ですから依頼がこないと収入になりません。

ですが、自営業の良いところは自分のやりたいことができるわけです。

人生のタイムリミットが刻々と迫る中で残りの人生、

何ができるんだろう、いや何がしたいんだろう ですね。

を考えたときに、やっぱりワインのことしかないな。

原点に戻らないとな。と立ち返り、

そう心を切り替えましたら、自分でも驚くほどに、

現在、この隠れたワイン名産国、ハンガリーの

ワイン生産者の方々とのネットワークがバーッと広がっていき、

ありがたいことにまだここで何も実績がないのに

ハンガリーで一番有名なワイン雑誌に出演させていただいたり

ハンガリーですごく知られているワインポータルサイトから

インタビューしていただいたり、

またいろんな交流がふえ、現在に至っています。

ワインインポーター時代から、いや広告代理店時代でも、

無名だけど良いものを発掘することが人生の醍醐味といっても過言じゃない

性格をしている私としては、

ハンガリー全土のワイン産地に足を運んで、

世にまったく知られていない、でも素晴らしいワインを生産している

ワイナリーを世に広めていきたい、

そう、無名であればあるほど、それを紹介することに燃えるわけです。

すでに有名だったり、大手の商品をPRすることは

広告代理店時代にさんざんやってきたわけですが、

無名な商品をPRして有名になって商品がバンバン売れてくれる

ほうが広告の作り手としては、感慨深いものがありますよ。

(おそらく)

あー長い、というわけで最近は日本で全然流通していない

ハンガリーの美味しいワインを日本のワイン好きな皆さんに

知ってもらえるよう、そしてさらにさらに普及していってもらえるよう

日本で全然知られていないハンガリーのワイナリーの

エージェントになりました。

そのワイナリーはバラトン湖のバダチョニという

セミドライの白ワイン名産地にある無名のワイナリーです。小さいです。

でも和食全般にあう、料理の味わいを阻害しない、

料理を引き立ててくれる、脇役精神に尽きる(あんまり主張しないということです)

でも本当に美味しい白ワインなんです。

そのワインをはじめ、いろいろと発掘中なんですが、

ワインだけラインナップする新しいサイトを準備中です。

FinoMartでは今後、輸入代行と調査業務リサーチ 翻訳通訳

のサービスのご提供とさせていただき、

物販に関しては当面お休みしたいと思っています。

ハンガリーの複数のワイナリーのエージェントとして、

ワインに特化した新しいサイトを準備中です。

与えられた時間は限られているから、

その時間をくよくよ悩んだり 誰かを妬ましくおもったり

悶々と過ごしたり そういう過ごし方は

負の連鎖を招くだけで、時間を溝に捨てるようなもんですよね。

時は金なり。残された時間、与えられた時間

無駄にしない生き方、綺麗事ですが、でも

言霊を大切にしつつ、前向きにとにかくpositiveで

以前のベッキー並みにpositiveに過ごしたいですね。

どうでもよい日記風な投稿をご覧いただき、ありがとうございました。

ハンガリーワインとチョコレートをご紹介するサイト、

楽しみにお待ちいただければと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)